アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)とは

今回は、最近日本にも流通しつつある、アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の紹介をしていきます。

白鯨とどう違うのか、葉の特徴、耐寒性、生まれなどについて詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)とは

 

アガベ チタノタ "黒鯨" (Agave Titanota "Black Whale)とは

 

名称 アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)
生まれ 台湾
耐寒性 気温5℃以下になると弱りやすい
特徴 肉厚な葉、湿ると棘が黒くなる

 

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の名称

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)は、黒鯨の名称で流通しています。

よく耳にするもので白鯨がありますが、台湾生まれの白鯨は棘が白く、湿っても白いまま。

ただ、この黒鯨は、湿ると棘が黒くなることから、黒鯨と名付けられています。まだまだ白鯨より流通しておらず希少です。

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の生まれ

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)は、台湾出身のアガベです。

日本にも台湾産のアガベは数多く流通していますが、ここ2〜3年で普及し始めたアガベがこの黒鯨です。

台湾産のアガベは聞くとワクワクするネーミングが多く個人的に好きなアガベが多いです。

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の耐寒性

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の耐寒性はそこそこあるといったところです。

ただ、5℃を下回ってくると調子を崩してしまう可能性が高くなるので、冬の寒さが厳しくなってきたころにはできるだけ屋内管理をするか、加温設備が整ったビニールハウスで育成することが無難です。

葉が凍ってしまうと葉が柔らかくなりすぐにダメになるので、冬場の管理は気をつけてください。

面倒臭くなければ、夜から朝方にかけては室内管理、日中は外で管理できると冬も順調に成長してくれると思います。

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の特徴

アガベ チタノタ "黒鯨" (Agave Titanota "Black Whale)の特徴
鋸歯が濡れると黒く光る

アガベ チタノタ “黒鯨” (Agave Titanota “Black Whale)の特徴は、湿ると棘が黒くなることです。

もともと棘がうっすらと黒くなっていますが、湿ると真っ黒になり、かなりかっこいいです。

また、葉も短葉で肉厚なので、締めて育てるとさらにカッコ良くなること間違いなしです。

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